【荒川区】第45回あらかわの伝統技術展リポート・パート1。伝統技術を身近に感じる素敵な品物がありますよ!
2026年7月3日(金)~5日(日)まで荒川総合スポーツセンターにて第45回あらかわの伝統技術展が開催されています。荒川区はものづくりの街。江戸からの伝統技術を継承する職人の方々が一堂に会する展示販売会です。その様子を2回に分けてリポートします。

会場に入るとマップがありました。荒川区の地区ごとに職人の方々のブースが設置されています。

こちらは東京額縁の技術を継承する株式会社富士製額の吉田一司さんのブースです。東京額縁とは、1982年に東京都指定伝統工芸品に認定された、明治時代から続く洋画(油絵)用の木製額縁です

筆者はアーティスティックスな額縁に注目しました。吉田さんによると「この額は東京額縁の作りですが、材料は昔はないものです。」ということです。


伝統技術を継承しながらも、現代のライフスタイル、感性に合う作品も作られています。


吉田さんはあらかわの伝統技術展でハガキサイズ程度の大きさの額をリーズナブルに提供しています。これは額縁を作った際に出る余りで作られています。額縁初心者が気軽に購入できますね。


次は過去の号外NET【荒川区】で紹介したことがある松本育祥さんのブースです。

純度99.9%以上の錫地金で作られた作品の数々。ぐい吞みや箸置き等の日常に使いやすい品揃え。良いものを使うと生活の質が豊かになります。


ブースには、アクセサリーがありました。ビスマスという金属です。

筆者は初めて知る金属でしたが、意外にもビスマスを知っている子ども達が興味をもって見ていくそうです。不思議に思い検索すると、その宝石のような外観が子ども達の興味をひくのではないかということでした。
参考リンク・アクリ屋「ビスマスキューブ」子どもたちの目を奪う神秘的な科学の結晶

松本さんは鉛に変わる素材として仕入れたそうです。ビスマスを溶かして、さまします。それが固まると神秘的な結晶になります。

宝石のような美しい金属なのでアクセサリーに仕立てると本当に綺麗ですね。思いがけず金属について新しい知識を得ることができました。ビスマスのアクセサリーは買いやすい値段なのも魅力でした。


鍛金の長澤和久さんのブースを見てみましょう。長澤和久さんは長澤製作所の3代目になり、美しい茶器などを作っています。

美しい茶器は憧れの逸品です。その中に素敵なアクセサリーがありました。「鍛金職人が片手間で作ったバングル」です。これがとても素敵!金額も1,000円台です。
このようにあらかわの伝統技術展は伝統技術を身近に感じることができる展示販売会なのです。ぜひ、荒川区の伝統技術を見に来てくださいね!

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