【荒川区】日暮里に佇む「和食 たかはし」。店主が厳選した素材とその技をランチで気軽にいただけます。
日暮里繊維街に程近いところに「和食 たかはし」はあります。賑やかな日暮里繊維街を少し離れただけで閑静な雰囲気です。「和食 たかはし」は特に女性に人気のあるお店です。女性に人気のお店は美味しさのレベルが高い場合が多いです。今回はランチをいただきに来ました。
ランチメニューは2種類です。海鮮丼と煮魚の定食です。どちらにしようか、かなり迷いました。筆者の後に常連客と思われる女性が海鮮丼を注文しました。筆者もつられるようにして海鮮丼を注文しました。
評判の高い和食店なら、お酒も吟味したものを提供しているのではないかと思い、お酒のメニューをお願いしました。日本酒、焼酎、ワインなどどれも美味しそうです。今回は奥多摩の澤乃井が日本酒で作る梅酒を注文しました。
澤乃井の日本酒で作った梅酒「ぷらり」をソーダ割にしてもらいました。さっぱりとしていますがですが梅のフルーティーさも感じられ、和食の味を引き立てる味わいだと思いました。
海鮮丼が運ばれてきました。蓋つきお椀で提供されます。どのような海鮮丼なのかワクワクします。
先ずはお味噌汁のお椀の蓋をあけると、ふわりと出汁の良い香りがしました。美味しい赤だしのお味噌汁です。お味噌汁が美味しいと緊張が解けるようです。初めてのお店でもリラックスでき、以前も来ているような気持ちになります。
海鮮丼はこちらです。様々な種類の刺身が綺麗に並んでいます。新鮮でとろりと柔らかい刺身。店主自ら市場で選んでいる魚の刺身は本当に美味しいです。紫蘇や胡瓜の緑が美しく食欲を誘います。澤乃井の梅酒とよく合いました。
寒天で作られたデザートは上品な甘さです。「和食 たかはし」のホームページによると讃岐国特産の白下糖を多くの料理で使用しているそうです。和三盆を作る前に煮汁を煮詰めた粗糖です。もう1つのランチメニューの煮魚も次回、食べてみたくなりました。煮魚は砂糖を使うからです。煮魚のランチも期待できそうです。
夜の食事は予約制です。日暮里でお店を開店して8年たつそうですが、お店の壁は白く綺麗で8年目という年月を感じさせません。「うちは煙草は吸えませんから壁が綺麗なのでしょう。夜は予約のみですが、女性客が多いです。」と店主に方から聞きました。女性客が多い店は美味しいお店というのは信憑性が高いようです。筆者も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
「和食 たかはし」はこちら↓
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