素盞雄神社の天王祭本まつりが2023年6月3日（土）、4日（日）に行われました。3年に一度に行われる本まつりは2022年の予定でしたが、2023年に延期になりました。今年の天王祭は各町力の会、力の入ったいつも以上に盛大なものになりました。6月4日（日）、17時の通称コツ通りの様子をリポートします。

【荒川区】令和4年(2022年)の素盞雄神社の天王祭は氏子まつりで開催されます。

境内は露店が立ち並び大混雑でした。やはりお祭りの楽しみは屋台の美味しい物や射的、金魚すくいなどですね。多くの親子連れの人々が楽しんでいました。

こちらは同じころの通称コツ通りです。南千住駅から素盞雄神社に連なる道は、天王祭の間、時間によって車両通行止めになっていました。
各町会名が書かれた提灯が集まってきました。その数は素盞雄神社が多くの氏子区域を抱えていることを表しています。年季が入り茶色に変色している提灯もあります。

勇ましい和太鼓の音がコツ通りに鳴り響きます。

そして、和太鼓の音が響く中、可愛らしい子ども神輿がきました。子ども神輿渡御は終わっていますので、大人達が素盞雄神社まで運んでいくのでしょう。大人達は軽々と子ども神輿を大きく左右に振っていきました。

素盞雄神社例大祭は女性の参加がとても多いです。こちらは女神輿のようで、女性で担ぎ手は皆女性でした。

3基目の担ぎ手は皆男性です。大きな神輿が左右に振れます。その壮大な様子はまさに江戸の祭りです！2023年の天王祭も人々の心に残る素晴らしい神輿渡御でした。

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