【荒川区】浄閑寺ミステリー。遊女達の墓である新吉原総霊塔の地蔵尊に誰がいつ紅を塗ったのか。
2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で注目を浴びた浄閑寺。その年の週末は多くのツアー客で賑わいましたが、現在は静寂を取り戻しています。
2026年9月、筆者は久しぶりに浄閑寺に向かい、霊廟に入りました。


霊廟に入ってすぐ右側にある若紫の墓。美しい秋の花が供えられていました。


今回の筆者の目的は新吉原総霊塔にありました。

その理由は新吉原総霊塔の地蔵尊にあります。現在の地蔵尊は唇に紅のように赤い塗料が塗られています。「え、地蔵尊の唇は赤かったっけ?」と思った方は多いのではないでしょうか。その通りです。以前は無色でした。

いつ、誰がこのようなことをしたのでしょうか。筆者が初めて地蔵尊の唇が赤くなったことに気が付いたのは2025年1月です。その紅を塗ったかのような唇に驚きながら、撮った写真がこちらです。

2025年1月撮影
以前は確かに唇は無色でした。この写真は2024年9月に撮影しました。地蔵尊の顔が小さく写っているのでわかりにくいのですが、紅のような赤は塗られていません。

2024年9月撮影
そして、2026年9月に戻ります。新たな異変がありました。地蔵尊の足元にも赤いものがありました。本当に不思議です。単なるいたずらでしょうか。それとも何か意味があるのでしょうか。遊女達が眠る新吉原総霊塔は静かに佇み、その変化を見つめているようです。

浄閑寺はこちら↓







