【荒川区】2026年素盞雄神社天王祭。6月6日(土)宮出しの様子をリポートします!
2026年の素盞雄神社天王祭は3年に一度の御神幸祭(本まつり)です。地域最大の氏子を持つ素盞雄神社。6月6日(土)は宮出しの日でした。南千住地区の様子を見るために南千住駅からコツ通りを歩きました。各町会の提灯、天王祭の旗が祭りの到来を告げています。


その後、南千住仲通りを通り、ジョイフル三の輪商店街に向かいました。その途中の各町会の御仮屋(お祭りの最中に神輿をお披露目したり飾る場所)は提灯、榊が設られます。年季の入った提灯が吊るされた町会。その提灯は町会の人々によって長い間、大切に保管されているのです。

こちらはジョイフル三の輪会館です。1階を御仮屋にしていました。

金色の鳳凰が輝く本神輿と子ども神輿がありました。町会の方と話をしました。
「ここの神輿は八棟(やつむね)になっています。とても珍しい神輿ですよ。」と教えていただきました。

確かに他の町会で見てきた神輿とは屋根の作りが違うように思い、検索して調べました。AIの説明によると「三ノ輪新開地(新開睦)が所有する大神輿は、屋根が入り組んだ八棟造です。大変珍しく美しい造りです。」となっていました。三ノ輪新開地とは大正時代のジョイフル三の輪商店周辺の呼び名です。その当時は大きな歓楽街だったのです。この神輿も大正時代に作られたそうなので、鳳凰の下に新開の2文字があります。祭りはその土地の歴史でもあります。



素盞雄神社の様子を見てみましょう。境内はとても混雑していました。綿あめ、フルーツ飴、タコ焼きなどの露店、射的、金魚すくいなど子ども達に人気の露店も多かったです。


荒川区指定有形民俗文化財三河島の山車人形・稲田姫が神楽殿に展示されていました。長い歴史を経ても美しいその姿に感動しました。


素盞雄神社の外からお囃子が聞こえてきました。見に行くと須佐之男命の人形が山車がひかれていました。須佐之男命は日本神話にでてくる有名な神様です。真珠の首飾りをいくつもつけてお洒落ですね。


この日は各町会で子ども神輿を見ることが多かったです。元気いっぱいに神輿を担ぐ子ども達。祭りの歴史はこのようにして受け継がれていくのですね。

こちらの子ども神輿は見事な二天棒の神輿振りを披露していました。神輿の担ぎ棒は4本もしくは6本で組まれるものが多いのですが、素盞雄神社では2本のみです。神輿振りも特徴があります。屋根にある鳳凰が90度近くになるほど、左右に振ります。とても勇ましい神輿振りなのが特徴です。

南千住駅近くで本神輿に遭遇しました。左右に大きく揺れる鳳凰。大人達のかけ声。素盞雄神社天王祭らしい勇ましい神輿振りに感動しました。


6月7日(日)は素盞雄神社天王祭のクライマックス、連合宮入です。通称コツ通りいっぱいに神輿、山車、行列が進みます。素晴らしい宮入が行われるでしょう。

素盞雄神社はこちら↓








