都電荒川線小台停留場そばにある「あっぷるロード」。バス通りでもあるので様々な店が並びます。今回は、この通りに地元の人々に愛されている、昔ながらのとんかつ屋があると聞き、やって来ました。

アップロードを南に少し進むと、荒川区キャラクター「あら坊・あらみい」が描かれている西尾久二丁目34と書かれた街区表示板を掲げている不動産屋があります。そこを右に曲がりましょう。

するとオレンジのテント看板が見えます。そこが「とんかつ大清」です。外観からも昭和の風情があります。

今回は文章でどのようなお店か皆さんに共有しますね。店内で撮影した写真を使用していいか、お店の方に確認しました。（撮影自体が駄目な場合もあります。）「とんかつ 大清」のお店のお返事は、「個人で楽しむ場合は写真を撮ってもいいですよ。ネットにあげるのは…。」とのことでした。

店内は座敷席、テーブル席、カウンター席とあります。内装は古き良き昭和で心が和みます。レトロなのですが、その清潔感が素晴らしいお店です。店主達のお店とお客様に対する愛情を感じます。

注文したのは、ハイボールととんかつ定食です。注文すると直ぐに、おしぼりとお水が出てきました。そして新聞や週刊誌等、読むものも席に置かれました。とんかつを揚げている間に読んでください、ということでしょう。特に平日は仕事の休憩時間に一人でランチを食べにくるお客様が多いです。「とんかつ 大清」の気配りを感じました。ハイボールを飲みながら、週刊誌を読みながら、とんかつ定食が出来るのを待ちました。

そして、とんかつ定食が席に置かれました。定食にはご飯、香の物、豚汁が付きます。とんかつが盛られたお皿には山盛りの千切りキャベツ、ナポリタン、パセリ、辛子が添えられていました。席に置かれたとんかつソースをキャベツにもたっぷりかけます。サクサクとした衣の揚げたてとんかつと、シャキシャキした新鮮な千切りキャベツの相性は抜群ですね！子ども頃、とんかつがご馳走だった方は多いでしょう。大人になっても、やはり、とんかつは贅沢なご馳走です。美味しいとんかつでお腹いっぱいになり、満ち足りた気持ちになりました。美味しいとんかつをありがとうございます。ご馳走さまでした！

「とんかつ大清」はこちら↓

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