【荒川区】子ども達の楽しそうな笑顔があふれた日。「子ミュ二ティフェスタ2024 おもいっきりあそぼう！」に行ってきました！
2024年6月1日（土）、生涯学習センターにて「子ミュニティフェスタ2024 おもいっきりあそぼう！」が開催されました。多くの教育関係団体が子ども達ために、様々なプログラムを用意しました。子ども達だけでなく、付き添い大人達も笑顔にあふれた楽しいイベントでした。その一部分になりますが、「子ミュニティフェスタ2024 おもいっきりあそぼう！」をリポートします！
当日は天気が良く青空の中、生涯学習センターの入口に「子ミュニティフェスタ」の旗が風にたなびいていました。
生涯学習センターは廃校となった学校の校舎・校庭を利用した施設です。広々とした校庭は、子ども達の明るい笑い声が響いていました。段ボールが沢山連なっているのを見つけました。どのようなプログラムでしょうか。
「ダンボールトンネルであそぼう」という、「あらかわ冒険遊び場の会」と「NPO法人子ども劇場荒川・台東・文京」が行ったプログラムです。
いくつものダンボールが連なり、トンネルのようになっています。まるで迷路のようで楽しい遊びです。子ども達は我先にダンボールのトンネルの中に入っていきましたよ。
旧校舎に入ってみましょう。こちらはワークショップ系のプログラムが多かったです。
こちら「まどゐ荘」による「七夕イベント～笹にお願い事を書こう！～」というプログラムです。「まどゐ荘」は学生達による地域の居所です。西尾久のコミュニティセンターがあり、1階のカフェでは飲食の提供やイベントが行われています。
色とりどりの短冊、折り紙、マジックなどが用意されており、子ども達は思い思いに短冊に文字や絵を書いていました。学生達の導きにより短冊を完成させた子ども達は、満足気に短冊を指定された場所に貼っていました。日本の季節行事のイベントは素敵ですね。
4階の廊下で行われたのは「だれでもアーティスト ろうかに大きな絵を描こう！」です。「アトリエ☆どんぐり」を主催する長瀬香織さんが子供達を指導しました。長瀬香織さんは院展に連続入賞している日本画家です。
【荒川区】荒川区在住の日本画家長瀬香織さんが2022年も院展に入選しました！日本橋三越本店における作品展示は本日(4月4日)までです。
サポートしたのは凸凹の子と一緒に育つ会「ひだまり」です。ボランティアの方々がリサイクルの牛乳の入れ物に子ども達の好みの色の絵の具を作り渡します。
子ども達は自由に好きなように絵を描きます。
窓の向こうの青空・白い雲に、怪獣や鳥。その自由な美しさは美術館のようです。見ている大人達の心も楽しくなりました。
昨日のあらかわ子ミュニティフェスタ
絵具だらけになって楽しむ子ども達を見て幸せな気持ちになりました。お手伝いしてくださった「ひだまり」の方々や大人・中学生ボランティアに助けられて、大盛況のイベントとなりました。
ありがとうございました。
アトリエ☆どんぐり キベカオリ pic.twitter.com/PdYmMnQFn4
— 長瀬香織：日本画 キベカオリ:アトリエ☆どんぐり (@dkGGeS2q0XakBgv) June 1, 2024
楽しいプログラムは他にも沢山ありました。紙芝居、ハンドメイドワークショップなどなど。ご紹介しきれないのが残念です。皆が笑顔で過ごした楽しい「子ミュニティフェスタ2024 おもいっきりあそぼう！」でした！
荒川区公式サイト・「子ミュニティフェスタ2024 おもいっきりあそぼう！」
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