2022年3月19日、20日ムーブ町屋ギャラリーで「アフガニスタン出土の仏頭デッサン展示会」が行われました。

1月15日にアトリエ☆どんぐり絵画造形教室の呼びかけで行われたアフガニスタン仏頭のデッサン会の作品が展示されました。

1月15日（土）、荒川区町屋のムーブ町屋にてアフガニスタン仏頭のデッサン会を開催します。参加費無料、画材はこちらで用意いたします（もちろんご持参いただいてもOKです）。

作品は3月19〜20日の展覧会にて展示させていただきます。
ご興味ある方はメッセージください。 pic.twitter.com/QI4UGdQcrV

— アトリエ☆どんぐりこども絵画造形教室 (@dkGGeS2q0XakBgv) January 7, 2022

デッサンの展示以外にもアフガニスタンの歴史などが紹介されていました。子どもにも分かりやすいように展示されていて、皆、興味深く展示物などを見ていました。例えば、アフガニスタンで採れる鉱物が展示されてました。展示物は触れませんが、ラピスラズリだけは触ることができました。

実際に触ると重さや感触が記憶に残りやすいです。

アフガニスタンはどこにあるでしょうか。地球儀で確認できます。

そして仏頭も展示されていました。なぜ頭部だけなのでしょうか。仏像全体は大きいです。なので頭だけ切り取られてしまいます。それはアフガニスタンの芸術の損失です。スタッフの方が分かりやすく子どもに説明していました。

アフガニスタンを紹介した本もありました。子ども向けに書かれた本も紹介されていました。アフガニスタンを知ることをができます。

ハイビジョンルームでは映像でもアフガニスタンを紹介していました。アフガニスタンの生活の様子、自然がよくわかりました。食べ物なども紹介していて、日本にいながらに身近にアフガニスタンの空気を感じました。

アフガニスタンはいまだ内戦が続く国です。その文化と伝統を感じ、平和を願わずにはいられません。

1月15日に開催されたデッサン会のデッサンもたくさん展示されていました。どれも力作揃いで見ごたえがありました。アフガニスタンの文化、芸術、歴史に触れられる良い展示会でした。

ムーブ町屋はこちら↓

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