【荒川区】香取慎吾主演「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」のロケ地ジョイフル三の輪商店街。北豊島高等学校の生徒達が撮影現場を見学しました！
2025年1月9日(木）から放送されている香取慎吾主演・フジテレビ系木曜劇場「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」。国民的スターである香取慎吾さんのおよそ11年ぶりのフジテレビ系連続ドラマ主演が話題になっています。そして、不登校、LGBT、商店街再開発などの社会問題を絡めながら進行していくストーリーも人々の注目を集めています。
フジテレビ公式サイト・日本一の最低男※私の家族はニセモノだった
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第𝟗話 𝟑/𝟔よる𝟏𝟎時放送🗳️…
— 『日本一の最低男』木10ドラマ【公式】 (@saiteiotoko_cx) March 1, 2025
もう一つの見どころはジョイフル三の輪商店街が撮影地のひとつであることです。ドラマでは私達が普段から見慣れている銭湯、惣菜屋、八百屋が出てきます。
「あそこのお店映っていたよね。」「慎吾ちゃんと同じ道を歩けて嬉しい。」などとジョイフル三の輪商店街界隈は盛り上がっています。
3月4日（火）、荒川区にある北豊島中学校・高等学校の高校生達が、ジョイフル三の輪商店街の働きかけにより、フジテレビ北野拓プロデューサー・制作側のご好意で特別に撮影現場を見学することになりました。北豊島中学校・高等学校は区内唯一の6年間一貫教育の女子校です。北豊島中学校・高等学校は地元社会にかかわる活動が活発です。2024年10月に行われた第5回宮前ソラのマルシェでは、ボランティア部の方々が運営のお手伝いで大活躍したことを号外NET【荒川区】で紹介しました。
「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」の撮影現場見学に来たのは北豊島高等学校のインスパイアリング プログラムの皆さんです。北豊島高等学校は3つのコースを設けています。インスパイアリング プログラム・バリュアブル プログラム・グローバル プログラムです。今回の見学の目的を生徒達に随行した北豊島高等学校の先生にお聞きしました。
「体験するということを大切にしています。校外で体験したことに刺激を受け、学校生活に活かして欲しいと思います。」ということでした。
当日は大変寒い日でしたが、元気いっぱいの生徒の皆さん。筆者も一緒に見学させてもらいました。
この日は幸運にも香取慎吾さんが出演するシーンの撮影の見学でした。現場では撮影のために多くのスタッフの方々が撮影の準備をしています。周辺には多くの機材も持ち込まれていました。
「一つのドラマにあんなに大勢の人達が働いているのですね。」
撮影現場の写真撮影は制限がありましたので画像はありませんが、大勢のエキストラの方々も準備していました。大がかりな準備の様子に生徒達は驚いたようです。
「いつ、慎吾ちゃん来るのかな。」ドキドキワクワクで撮影開始を待ちました。
そして、ついに香取慎吾さんが登場し撮影開始です！生徒の皆さんは食い入るように香取慎吾さんの演技を見ていました。同じシーンを繰り返し撮影します。カメラが回ってない間も香取慎吾さんはセリフを繰り返し練習している姿が見られました。有名な国民的スターの決して妥協しない様子は生徒達の心にどのように響いたでしょうか。
「たくさんのテストをして、やっと本番なんですね。視聴者が知らないところで、いろんな努力があるのを知りました。」
今回の撮影場所は都電荒川線荒川一中前停留場そばのジョイフル三の輪商店の一角です。監督やプロデューサーはどこにいるのでしょうか。撮影場所から少し離れた場所にテレビモニターが置かれ、そこから演技を見ているのです。
テレビモニターからの演技を見せてもらいました。ドラマを作る方々とお話ししたのも大きな刺激になりました。
「テレビでは役者しか見えません。でもこんなにたくさんの機材や人々。裏の力も大切なんですね。」
ジョイフル三の輪商店街は多くの地元住民が往来します。小さなお子さんとお母さんが休憩中の香取慎吾さんの前を通りかかりました。お母さんが「あ、慎吾ちゃん！」と小さく叫び、そのお子さんは手を可愛らしく振りました。それに気がついた香取慎吾さんは、優しい笑みと共にお子さんに手を振り返していました。そして、その日が香取慎吾さんのジョイフル三の輪商店街での最終撮影日だったそうで、撮影終了後、いくつかのお店に挨拶して帰られました。お店の方々は大喜び！
「一平（ドラマの役名）、がんばれよ！」
明るい声が響きわたりました。
そして、嬉しいサプライズがありました。香取慎吾さんは北豊島高等学校の生徒達が見学していることを知ると、彼女達とお話してくれたそうです。
「握手もしてくれたんです！もー、最高！本当にうれしい！」
皆の思い出に残る1日になりましたね。
さて、「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」の今後のストーリーが気になります。主人公一平は商店街の再開発の問題に立ち向かいます。どのような結末に向かっていくのでしょうか。「日本一の最低男」の奮闘する姿が楽しみです。
第10話 3月13日（木）10時～放送予定
最終話 3月20日（木）10時～放送予定
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