【荒川区】残念なお知らせです。荒川おでんで人気があった「吉まぐれ屋」が閉店します。
とても残念なお知らせが発信されました。都電荒川線三ノ輪橋停留場前にある吉まぐれ屋が2025年3月16日(日)をもって閉店するというお知らせです。

吉まぐれ屋
こちらは2019年に刊行された東京都立荒川商業高校・模擬株式会社レガロ工房の「あらかる2019」です。荒川区で働く人々を紹介した本です。(現在は販売されていません。)吉まぐれ屋店主のインタビュー記事が掲載されています。
※東京都立荒川商業高校は2022年3月31日に閉校し、東京都立小台橋高等学校に改組されました。
なぜ、三ノ輪橋にお店開いたのでしょうか。記事によると、初めて三ノ輪橋に来たのはバラの咲く季節だったそうです。
「バラがポイント。一番いい季節に来ると勘違いしちゃう。バラは意外と何度も咲くしいいかなって。」
そして、吉まぐれ屋は美しいバラを見ることができる都電荒川線三ノ輪橋停留場前にオープンしました。
吉まぐれ屋と言えば荒川おでんではないでしょうか。荒川区の具材で作られた荒川おでんは、荒川区の多くのイベントに出店する人気商品になりました。
こども食堂にも関わり、まさに地域の顔とも言える吉まぐれ屋が閉店するのは本当に残念です。吉まぐれ屋は3月15日(土)・16日(日)、日暮里駅前イベント広場で開催される日暮里ホリデー・パークに出店します。両日17時から店舗営業をします。思い出の荒川おでんを食べる最後の機会となるようです。
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