【荒川区】静寂に包まれた夜のジョイフル三の輪商店街。明るく灯る「MJはうす別館」でちょい飲みの初夏の夜。
夜のジョイフル三の輪商店街。昼間の賑わいが噓のような静寂です。ジョイフル三の輪商店街のメイン通りの店は19時ぐらいまでに閉店する店が多いのです。そのようななか、明るく電気が灯っている店があります。行ってみましょう。
時間は21時30分頃。明るく灯っていた店は2024年5月19日(日)にグランドオープンした「MJハはうす別館」でした。
店の入口に夜のメニューがありました。リーズナブルな料金です。
営業時間、定休日が書かれたホワイトボードもありました。昼は11時~16時、夜は18時~23時まで営業しています。昼飲みも楽しめますね。定休日は火曜日、水曜日の昼間と書かれています。
店内の様子です。実はまだ内装は完成していません。ゆっくりとすすめていくそうです。進化していくお店の様子を楽しみながら、「MJはうす別館」に通うのも楽しそうですね。
初夏の時期は屋外で飲むのも爽やかで気分がいいです。ノスタルジックな雰囲気の夜のジョイフル三の輪商店街を眺めながら、飲み語らうのは素敵です。
おすすめの料理を店主に聞きました。「ビート汁はいかがですか。」と言われたので、ビート汁を注文したのはこちらです。器がパスタを伸ばしたようなものに覆われています。その上には小葱がたっぷりのっています。どのような食べ物でしょうか。ハイボールとともにいただきます。
そのパスタを突き破ると、その中は具沢山のスープが入っていました。茸、豚肉などが入っています。器を覆っているパスタ状のものを、手でちぎり、スープに入れながらいただきます。店主によると、モンゴル料理を日本人向けにアレンジした料理だそうです。和風コンソメスープのような味わいで、とても美味しかったです。具沢山なので、ボリュームもあります。
明るく灯る「MJはうす」に一人、二人と吸い込まれるように人が入ってきます。仕事帰りのジョイフル三の輪商店街で働く人であったり、一見の人だったり。皆、和やかに話しながら飲んでいます。一見の人もすんなり、皆と交流できるのは「MJはうす別館」の店主の穏やかな導きによってでしょうか。そして、ジョイフル三の輪商店街のノスタルジックな佇まいが人々を優しい気持ちにさせるのかもしれませんね。素敵な夜を「MJはうす別館」で過ごしてみませんか。
「MJはうす別館」はこちら(「MJはうす別館」は「MJはうす」の姉妹店です。)↓