【荒川区】BUCK-TICKファンが集う「SAKABA寿 -No.0-(荒川本店)」。お洒落なカクテルと音楽談話に耽る夜。
昭和の雰囲気が残る南千住1丁目。そこにBUCK-TICKファンが集う店があると聞き、やって来ました。最寄駅は都電荒川線荒川一中前停留場です。スタイリッシュな黒い壁に寿と書かれた提灯が下がった店がありました。店の名前は「SAKABA寿 -No.0-(荒川本店)」です。2024年1月にオープンしました。
とてもお洒落な内装の店内です。女性の一人客やデートにも良さそうです。ゆったりとしたカウンター席と壁にずらりと並ぶギターが壮観です。
BUCK-TICKに関連するものが多く展示されており、今井 寿さんが描いた絵画もあります。
カウンター席に座り、メニューを開きました。写真で紹介されている「SAKABA寿 -No.0-ORIGINAL MENU」に注目しました。どれも綺麗な色のカクテルです。
こちらが実際に注文したカクテルです。綺麗な色が2層になっています。それをゆっくりとかき混ぜ、2色が合わさっていく様子を楽しみます。
「SAKABA寿 -No.0-(荒川本店)」は焼きとん・焼き鳥のお店です。串物のネーミングもBUCK-TICKの曲などにちなんでいます。今回は「ネギとごま油の異空ーIZORAー」と「重低音がバクチク焼き」を注文しました。
「ネギとごま油の異空ーIZORAー」はレバ刺し風味のふんわり柔らかく焼かれたレバーです。ごま油の風味がとても美味しいです。
「重低音がバクチク焼き」は細かく砕いたニンニクチップがパンチの効いた味を引き出しています。お酒がすすむ美味しさです。
全国から、あるいは海外からBUCK-TICKファンが来店します。「武道館当たったのですか。いいな。」「はい、幸運にも。2回目で。」と客と店主が話していました。BUCK-TICKファンのその客は地方から「SAKABA寿 -No.0-(荒川本店)」に来たそうです。BUCK-TICKファン同士の和やかな会話が続いていきます。BUCK-TICKファンでなくても、お洒落な雰囲気と美味しい料理を楽しめるのでリピしたくなります。とても居心地がよい時間でした。また来ますね。ご馳走さまでした!