【荒川区】浅井拓馬個展「よくわからない肌」を見てきました!ファンタジーな怪獣達との出会いがありました!
南千住6丁目の「Gallery HIROUMI」にて2024年最初の個展が開催されています。毎回、話題となる「Gallery HIROUMI」の個展。今回はどのような感動や驚きに出会えるでしょうか。
~浅井拓馬個展「よくわからない肌」~
会期 2024年2月10日(土)~3月24日(日)13時~19時
場所 「Gallery HIROUMI」
閉廊日 月・火・水曜日 2月24日(土)、2月25日(日)
入場無料
個展です!
ドローイング作品の展示と会場壁面に日々描いてます、よろしくお願いします🔥浅井拓馬 個展
『よくわからない肌』
2/10(土) 〜 3/24(日)
13:00 – 19:00
閉廊: 月火水、2/24(土)、25(日)https://t.co/t3mHHZK6bG pic.twitter.com/OWvSVtwKOv— 浅井 拓馬 Takuma Asai (@asai526) February 20, 2024
「Gallery HIROUMI」の扉を開けると、白い壁に描かれた数々の怪獣達が目に飛び込んできます。そして、ある種のファンタジーの世界に引き込まれます。今回の個展は静かにスタートしました。会期初日、この壁は真っ白でした。会期中に少しずつ浅井拓馬さんによって怪獣が誕生していきました。筆者が訪れたのは3月16日(土)でした。個展が始まってから一ヶ月以上過ぎ、壁には幾多もの怪獣が生き生きと描かれていました。
めちゃくちゃサイレントに個展をスタートしたのだった…
そしてスリーゼロオプティマスも届いて最高な初日でした… https://t.co/9CPlDaWXvS— 浅井 拓馬 Takuma Asai (@asai526) February 10, 2024
細密に描かれた怪獣達。強面の怪獣、ユーモラスな怪獣、妖怪のような怪獣。それぞれの怪獣に個性を感じ、なぜか懐かしい気持ちになりました。子どもの頃、怪獣の存在を信じていた方は多いのではないでしょうか。恐いだけでなく、なぜか親しみも感じる怪獣。あなたはどの怪獣に惹かれるでしょうか。
最初に描かれた怪獣です。紫のペンで描き始たそうです。紫のペンではやや不都合があったため、黒いペンに変えました。浅井拓馬さんのそのような創作の話は、怪獣達にさらにライブ感がありました。
さて、どのようなペンで描いているかお聞きしました。下の写真の2本のペンで描いているそうです。普通に文房具店で売っているペンですね。この2本のペンから様々な怪獣が生み出されているのは驚きでした。
会場の左側の壁には原画が飾られていました。
浅井拓馬さんが描く怪獣を見たことがあるような気がしませんか。実は南千住2丁目のビルに浅井拓馬さんが描いた怪獣がいるのです!今にも南千住の街を闊歩しそうな怪獣です。
朗報がありますよ。浅井拓馬個展「よくわからない肌」の会期は3月24日(日)まででしたが、好評のため、再度の開催が決定しました!2回目の開催期間は4月1日(月)~5月6日(月)です。会期中は無休でゴールデンウイークも開催されますので、お子様と浅井拓馬さんが描く怪獣達に会いに来てもいいですね!親子で楽しめる怪獣アートですよ。
「Gallery HIROUMI」の壁に描かれた怪獣はまだ進化していきます。もう1度怪獣達に会いに浅井拓馬個展「よくわからない肌」を訪れようと思います。
「Gallery HIROUMI」はこちら↓