【荒川区】街中アート!荒川区南千住を闊歩する怪獣に会いに行って来ました!
荒川区南千住。下町の住宅街に怪獣がいるらしい。その様な話を聞き、南千住二丁目仲通りの交差点に来ました。なんと、白いビルに怪獣が見えます!これは驚きました!近づいてみましょう。
ビルに描かれた怪獣です。とても精巧に大変大きく描かれています。ビルの下から見上げると、その大きさに圧倒されます。
大変大きい絵なので、近くでは全体像が分かりづらかったのため、向かいの通りまで離れて撮影しました。その迫力は、怪獣が壁から離れ歩き出しそうな錯覚に陥ります。さて、この今にも動き出しそうな怪獣を描いたのは一体誰でしょうか。
怪獣を描いたのは東京藝術大学出身のアーティストの浅井拓馬さんです。
🌟Blu-ray 11月3日発売🌟
幻の特撮映画『#大仏廻国』が現代に映画化!
出演:菊沢将憲、米山冬馬、岩田桃夏、螢雪次朗、佐野史郎、古谷敏、宝田明 (敬称略)コンセプトアートは『HOSHI 35』のホシクズをデザインした浅井拓馬さんに描いていただきました!
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— 映画『大仏廻国』The Great Buddha Arrival (@daibutsukaikoku) October 26, 2023
この大きな怪獣はどのように描いたのでしょうか。ビルの壁面に工場現場と同様の足場を組み、浅井拓馬さん自身が描いています。高い場所で広い面積に、このように緻密な怪獣を描くのは、なかなか想像出来ません。ただただ感嘆し、南千住の街を守っているかのような怪獣が好きになりました。もしかしたら、いつか、この怪獣は街を歩いているかもしれませんね!
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