【荒川区】昭和30年創業。浪花家南千住店の香ばしい粒餡のたい焼き。
南千住二丁目仲通りの交差点そばに、昭和30年(1955年)創業の浪花家南千住店はあります。一軒家の1階にあるため、そこに老舗のたいやき屋があることに気が付かない場合もあります。
目印は年季を感じる「浪花家」と書かれた木製の看板です。看板の隣にたい焼きを購入する窓口があります。
窓ガラスに「麻布十番 浪花家総本店」と書かれているのが見えます。麻布十番浪花家総本店からの暖簾分けされた店であることが分かります。
たい焼きの種類は自家製のつぶ餡のみです。注文したたい焼きは穴が空いた紙袋に入れてくれます。そのため通気がよく、たい焼きを持ち帰っている間に、たい焼きが水分でしんなりしてしまうことはありません。
こちらが袋からだした浪花家 南千住店の実物のたい焼きです。袋から取り出すとふわりと香ばしい匂いがします。皮は薄めでパリッと焼きあがっています。
たい焼きの中には自家製の粒餡がぎっしりと入っています。粒餡は少しだけ塩味を感じるしつこくない甘さです。パリッとした皮と粒餡の絶妙な美味しさ。遠方から買いに来る人が多いのもうなずけます。
お店の営業時間は14時からですが、16時以降はきりのよいところで、その日の営業は終了するそうです。
美味しいたい焼きを買って帰る時、幸せな気分になりませんか。「浪花家 南千住店」のたい焼きは多くの人々に愛されています。
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