【荒川区】南千住の「Gallerly HIROUMI」で開催中の大森記詩個展「MIXINGSCAPE(ミキシングスケープ)」に行ってきました!まるでSFの世界でした!
南千住のアートシーンをリードする「Gallery HIROUMI」。2023年における最後の個展が開催中です。
大森記詩個展「MIXINGSCAPE(ミキシングスケープ)」
開催期間 2023年10月13日(金)~11月5日(日)
開催時間 11時~17時(土日祝11時~19時)
入場無料
大森記詩 個展『MIXINGSCAPE』後半会期
~ 11月5日(日)(在廊:土日祝)
11:00 ~ 17:00 (土日祝 ~19:00)
会期中無休 / 入場無料
キュレーター : 浅井拓馬 @asai526 @galleryHiroumi
[https://t.co/pvpr2P33K5] https://t.co/Vxc1oWx0mv pic.twitter.com/CajcLnzswE— 大森 記詩_KISHI OMORI (@KISHI_OMORI) October 27, 2023
彫刻家大森記詩が作品制作と並行しながら「ミキシングビルド/キットバッシング」と呼ばれる技法によって造りだしたSF造形の個展です。一歩、ギャラリーに入るとそこはSFの世界でした。スクラッチビルド愛好家と思われる人々が作品を熱心に見ています。スクラッチビルドとは模型製作法の一つです。プラモデルなどのキットではなく、各種材料を用いて自作します。その世界観に引き込まれます。
作品名「東方傭兵連盟 主力戦闘踏破機ウルス」
作品名「Work in Progress-20230908」
キャンディーのような綺麗な色のパーツを使った作品です。 Progressは進歩を意味する言葉です。この作品は未来に向かってさらに進歩していくのでしょうか。
作品名「MIXNGSCAPE」
個展名にもなっているインクジェットプリントの作品です。緻密な造形美にうっとりとします。
様々な色、形のパーツが緻密に造形された作品は変わりゆく南千住に通ずるように感じました。大森記詩個展「MIXINGSCAPE」は末来とアーティストの高い熱量を感じる素晴らしい個展でした。
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