【荒川区】11月15日は七五三です。素盞雄神社に碁盤が置かれました。お子様の健やかな成長を願います。
2023年11月15日(水)は七五三です。10月中旬になると写真撮りやお参りを、前もって済ませる家族が神社を訪れます。地域最大の広さの氏子地域をもつ素盞雄神社に行ってきました。
神殿の前には碁盤が置かれていました。碁盤の儀とはどのような儀式でしょうか。日本の皇室では、5歳になると碁盤から飛び降りる袴の儀という儀式が行われます。
碁盤の目のように「筋目正しく育つ」「ひとり立ちする」「運を自分で開く」との願いが込められていて、現在では多くの神社が碁盤の儀を取り入れています。碁盤の儀は七五三祝のお子様が、碁盤の上の青石を両足で踏んで立ち、右手に扇、左手に松と橘を持ち、南の方角に向かって飛び降ります。
参考リンク 武雄神社
境内に碁盤の儀についての説明とおすすめ撮影スポットの案内がありました。
碁盤の儀について分かりやすく書かれていますね。
こちらは境内のおすすめ撮影スポットの案内です。4ヶ所の場所がおすすめされています。さっそく、行ってみましょう。
神殿前の左右の狛犬の石像がおすすめ撮影スポットになっています。
神殿に向かって右側の狛犬の前には「祝七五三詣 素盞雄神社」と書かれた赤い看板も用意されていました。素敵な写真が撮れそうですね。
素盞雄神社は松尾芭蕉「奥の細道」の出立地として有名です。千住大橋を模した橋で記念写真を撮るのも素敵です。
神殿の横の入口もとても綺麗です。大きな銀杏の木々が繫っています。こちらの写真は10月中旬に撮影したため、銀杏の木の葉は緑ですが、11月中旬ごろには黄色に色づいているでしょう。
お子様の健やかな成長を祝う七五三詣を由緒ある素盞雄神社で祝いませんか。
素盞雄神社はこちら↓