【荒川区】残暑の9月。昭和な町中華「鳥越亭」で冷やし中華を食べてきましたよ！

荒川区には昭和を思い出す懐かしい雰囲気の町中華が多くあります。町屋3丁目にある「鳥越亭」もその一つです。「鳥越亭」と書かれた赤いテント看板に「ラーメン」と書かれた赤い暖簾が目立つ店構えです。どこか清廉とした佇まいに惹かれ、店に入ることにしました。

店内はテーブル席が二つにカウンター席です。ご夫婦でやっている町中華のようです。先ずはウーロンハイを注文しました。町中華に来たら一杯飲みたくなりますね。お通しに竹輪と野菜等の煮物を出してくれました。煮汁がしみた煮物の美味しさに気持ちが和みます。

次に焼き餃子を注文しました。「鳥越亭」の餃子はモチっとした皮をしっかり焼き上げています。そしてニンニクの風味がしっかりとして、ウーロンハイがすすむ美味しさです。こちらは女将さんが調理してくれました。

しめは冷やし中華にしました。9月初旬の日中の気温はまだ大変高いです。やはりさっぱりした冷やし中華が食べたくなります。胡瓜、ナルト、チャーシューに細く切った玉子焼きがのった昔ながらの冷やし中華の懐かしい美味しさ。町中華に来てよかったなあ、と思えます。

ランチにしては遅い時間に入店したので、ランチを食べている間に店内のお客さんは先に帰っていきました。空いた時間で店主夫妻はテレビの料理番組を観られていましたよ。
今も昔も丁寧に愛情を込めて作られている料理、とても美味しかったです。ごちそうさまでした。

「鳥越亭」はこちら↓