【荒川区】都立尾久の原公園で「おぐのはらアート フェスタ」開催中！公園が美術館のようで素敵です！
2023年3月1日（水）から3月7日（火）まで都立尾久の原公園で「おぐのはら アート フェスタ」が開催されています。3月4日（土）の16時に都立尾久の原公園へ向かいました。
3月4日（土）は各団体でワークショップが開催されて大盛況だったそうです。残念ながら筆者が訪れた時間はワークショップは終了していましたが、子ども達の作品は3月7日（火）まで都立尾久の原公園に展示されています。公園でアート散策ができますね。
木々に大きなカラフルな布が風にたなびいています。 凸凹の子と一緒に育つ会「ひだまり」が行ったワークショップの作品です。
子ども達は思い思いの色で大きな広い布に絵を描きました。青空の下でのお絵描きは気持ち良かったでしょう。様々な色のマジックが用意されていて、それらを見ているだけで楽しい気分になりますね。
町屋ふれあい館による「ゆめのつばさ」はフォトスポットとして大人気です。
色とりどりの「ゆめのつばさ」は本当に美しいです。どこか素敵な所に連れていってくれそうです。皆、この翼の真ん中に立って記念撮影をしていました。
さらに歩くと「TIME IN THE PARK AKARI☆SETSUNA」という可愛い置看板がありました。その先に何かがあります。何があるのでしょうか。
「おもいでふきだし」というワークショップを開催し、言葉のふきだしと子ども達が描いた絵のふきだしが展示されています。ワークショップの主催者は現役大学生の星月夜あかりさんです。イベント名「TIME IN THE PARK」の意味をお聞きしました。
「TIME IN THE PARKは公園×時間をテーマにし、グラフィック・創作物語・スペースアート等の方法で、時の公園での人の想い、人生の美しさを表現しています。」ということです。公園という限られた空間に様々な年代、様々な人生があります。公園とは自分の人生を振り返る場所にもなります。
ふきだし以外に星月夜あかりさんの描いた絵があります。
それらの絵は座って見れるようになっています。大人は字が読めますが、小さいお子様は字が読めません。でもその感性で絵を見て感じることはできます。椅子に座りゆっくり絵を感性で読み解くのです。
都立尾久の原公園に現れた様々な絵。青空美術館のようです。詳細は東京都東部7公園公式サイトをご確認ください。
春のお出かけに「おぐのはらアートフェスタ」はいかがでしょうか。心が豊かになる時間が過ごせますよ。
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