【荒川区】西尾久にある昭和の面影が懐かしい「小さなピザ屋」が休業していました。

都電荒川線宮ノ前停留場から続く宮前商店会。この通りには2021年12月31日まで東京女子医科大学東医療センターがありました。そのため、病院関係者、患者の方々など多くの人々が往来するとおりでした。宮前商店会には昭和レトロな飲食店があり、診察の待ち時間など、お気に入りのお店で過ごす方々をよく見かけました。

【荒川区】創業昭和48年、荒川区を代表する町中華の1つ「永新」の正統派東京ラーメン。

【荒川区】西尾久の路地に佇む「尾久珈琲亭」。ジャズが流れるレトロな喫茶店。

「小さなピザ屋」もそうした昭和レトロな店の一つです。少し色褪せたカラフルな屋根。老夫婦が店主の「小さなピザ屋」は地元住民だけでなく、病院関係者、患者の方々にも人気の店です。カウンター席のみですが、美味しいピザを提供する「小さなピザ屋」は人々の憩いの店なのです。

小さなピザ屋

2022年12月20日、店の前に貼り紙があることに気がつきました。なんと「しばらくの間 お休みさせて頂きます。」と書いてあります。

ポスター

詳細はわかりませんでしたが、寒い季節は無理なさらない方がいいかもしれませんね。2023年4月、東京女子医科大学東医療センター跡地には令和あらかわ病院が開院予定です。再び通りには人々が往来するようになるでしょう。また、美味しいピザが食べられる日を楽しみに待ちたいと思います。

「小さなピザ屋」はこちら↓

ChiMa

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