【荒川区】西日暮里の太平洋ギャラリーにて「秋山巌生誕100年展」が3月26日(金)まで開催中です！

西日暮里に120年以上の歴史を持つ太平洋美術会があります。

太平洋美術会にある太平洋ギャラリーにて「秋山巌生誕100年展」が2021年3月20日(土)から26日(金)まで開催中です。

秋山巌は荒川区ゆかりの木版画家です。1921年に大分県に生まれ、1948年に警察官になり荒川警察署に勤務します。広報課で交通安全のポスターなどを手掛けるようになり、太平洋美術会へ入学します。

秋山巌の経歴が写真パネルともに紹介されています。

展示作品は購入できます。(除外作品あり)

秋山巌は1968年に警察を退職し、木版画に専念します。種田山頭火をモチーフにした作品、ふくろうの作品で多くの人々に知られます。そして2014年9月15日、自宅にて永眠します。

会場では気軽に飾れる小品、ポストカード、画集を販売しています。筆者は絵はがきを購入しました。気持ちが優しくなる可愛い絵はがきです。

谷中散策に荒川区ゆかりの木版画家「秋山巌生誕100年展」を見に太平洋ギャラリーに寄ってみませんか。

秋山巌の小さな美術館　町田珠実様、情報提供をありがとうございます！

太平洋ギャラリー(太平洋美術会内)はこちら↓