【荒川区】第48回隅田川花火大会に行ってきました!多くの関係者の努力があった隅田川花火大会でした!
2025年7月26日(土)、第48回隅田川花火大会が開催されました。日本の夏の風物詩と言える隅田川花火大会は海外ツーリスト達にも人気です。近年では荒川区にある都立汐入公園が台東区浅草につぐ観覧の名所として、大変混雑します。
大勢の人々が来ることにより、いくつかの問題もありました。身動き出来ない程の混雑は迷子等が発生した場合、保護者を探すのが難しくなります。あるいはゴミを持ち帰らない人々など。2025年の隅田川花火大会はどのようになるか、7月25日(金)、26日(土)と都立汐入公園に行きましたのでリポートします。
7月26日(土)の第48回隅田川花火大会当日の14時30分に都立汐入公園に行きました。まず最初に気がついたことは立ち入り禁止場所が増えていた事です。去年は見物客がいた芝生部分が立ち入り禁止になっていました。
都立汐入公園の隅田川沿いに向かう大きな階段も立ち入り禁止でした。
人気の見物場所の隅田川沿いの様子です。すでにレジャーシートで覆われています。ただ、昨年よりその場にとどまっている人は少ないようでした。高すぎる気温のせいかもしれません。
そして18時30分に再度、都立汐入公園に向かいました。こちらの写真は都立汐入公園の入口ですが、昨年より混雑していないようです。都立汐入公園に隣接する東京都立残業技術高等専門学校方面から、隅田川にまわる人々も多かったです。
多目的広場はキッチンカーで賑わっていました。今年はキッチンカーが多目的広場の中央に2列に並んでいました。キッチンカーエリアは長蛇ですが場所を有効活用しているように思いました。
多目的広場を向け隅田川沿いに向かおうとしました。そこで昨年になかった立ち入り禁止区域が増えていることを知りました。昨年は常設トイレの脇の隅田川沿い向かう道が大混雑したのですが、今年はその道が閉鎖されていました。こちらの写真は7月25日(金)に撮影したものです。26日(土)は通行止めになっていました。
その結果、見物客は左右に振り分けられました。隅田川に向かって左側にいた人々は水神大橋そばの都立汐入公園入口に向かいます。筆者は右側にいたので瑞光トンネルがある道路に向かうようになっていました。
通りを台東区方面に歩きます。実はこの道路も花火大会が良く見える場所です。昨年までは隅田川沿いが混雑してから、こちらの道路への誘導でしたが、今年は花火大会開始前から積極的に誘導していました。
こちらは同じ時間の隅田川沿いです。混雑していましたが、昨年までのような身動きが出来なくなるような混雑ではありませんでした。左側通行が係員によって促され安全が保たれていました。立ち入り禁止区域が増えていたのは、見物客の流れを分散させるためであったと思われます。
そして、19時。空はまだ明るさを残していましたが、第48回隅田川花火大会が始まりました!
空が完全に暗くなると、花火とスカイツリーの輝きが本当に美しかったです。この間も公園関係者、警備員、警察は見物客の安全のために働いています。多くの人々の尽力によって安全に楽しめる隅田川花火大会となりました。
早い時間から日本語・英語・中国語で分散帰宅のアナウンスがされていました。帰りも混雑していましたが、混乱した様子はなかったです。筆者の前を若い男女が歩いていました。その手にはゴミが入ったビニール袋が下げられていました。マナー良く花火大会を楽しむ人々が多かった都立汐入公園。来年も皆で努力し、マナーの良い隅田川花火大会になることを願います。関係者の方々、お疲れ様でした。
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