【荒川区】薬膳甘味処りくゆうの薬膳のおぜんざい。和歌山産南高梅シロップのシャーベットで暑い夏をクールダウン。
2025年4月にオープンした薬膳甘味処りくゆう。漢方の理論に基づいた薬膳のスイーツは地元の人々の間で話題になり、人気店となりました。
季節ごとに体調は変わります。薬膳甘味処りくゆうのメニューは6月に季節に合わせた食材に変わりました。食材、メニューはインスタグラムでも紹介しています。夏の甘味を食べに暑い7月に薬膳甘味処りくゆうに来ました。
まずはメニューを見ましょう。基本となる薬膳のおぜんざいに夏の食材をトッピングします。
おぜんざいのトッピングとともに季節の生菓子も夏向きのものになっています。それぞれの食材の効能も書いてあるので、自分の体調を考えながら選ぶのもいいですね。迷ったら、店主に相談しましょう。
薬膳茶は冷茶がありました。二煎飲めるので最初の一煎目は冷茶で喉を潤し、二煎目はホットがおすすめだそうです。確かに、あまり体を冷やしすぎるのは良くないですね。
今回筆者がトッピングしたのは梅蜜氷とずんだマスカルポーネです。
梅蜜氷は和歌山産南高梅を漬けたシロップで作ったシャーベットです。雪山を連想させる涼し気なビジュアルに心が和みます。冷たいシャーベットの梅風味が爽やかに口の中に広がり、ほてった体がクールダウンしていきました。
薄緑をまとったずんだマスカルポーネ。4月にも筆者はマスカルポーネをトッピングしましたが、今回は枝豆の餡ををマスカルポーネチーズに混ぜた夏仕様です。季節に合わせ丁寧に作られた食材を大切に味わいました。
うだるような暑さの2025年の夏。暑さに疲れたら薬膳甘味処りくゆうで一休みしませんか。季節に合わせた効能の食材で作られた薬膳甘味。きっと、心身ともに安らぎますよ。
薬膳甘味処りくゆうはこちら↓