【荒川区】世界中で利用されているAirbnbが荒川区、ジョイフル三の輪商店街を「世界の味覚の穴場」に認定しました!
今、海外ツーリスト及び日本の人々にジョイフル三の輪商店街が注目を集めています。事の発端は旅行業界に影響力がある公式情報発信源Airbnbニュースルームが2025年4月28日に発信した「2025 summer travel trends revealed 」です。2025年の夏の旅行のトレンドは、「夏の混雑を避け、観光客向けのグルメの聖地ではなくリアルなローカルを体験」としています。
Airbnb Newsroom/2025 summer travel trends revealed
そして、「味覚の穴場」としてオランダのロッテルダム等の世界の10都市が選ばれました。その10都市の一つに荒川区が選ばれました。荒川区を紹介した文にジョイフル三の輪商店街がおすすめとされています。昔ながらのアーケードがある商店街、家族経営の喫茶店が海外ツーリストにとって魅力的なようです。
「Arakawa City, Japan, is a quieter alternative to bustling Shibuya. Situated in eastern Tokyo, it’s a haven for food lovers, featuring ramen and gyoza classes, and Joyful Minowa, a lively shopping arcade with traditional, family-run kissaten coffee shops. 」Airbnbニュースルームより引用
このことはForbes JAPAN等の日本のメディアでも紹介され、ジョイフル三の輪商店街で働く人々は大変喜び、話題を集めています。
世界が注目しているジョイフル三の輪商店街の魅力とは?実際のジョイフル三の輪商店街を見てみましょう。
都電荒川線の終点三ノ輪橋停留場付近から荒川一中前停留場まで都電に平行しているアーケードのある商店街です。雨の日でも濡れずに買い物ができます。
レトロな都電荒川線と三の輪橋停留場は写真を撮りに来る人々が多いスポットです。
Airbnbニュースルームでは家族経営の喫茶店に触れています。ジョイフル三の輪商店街はチェーン店のカフェはなく、昔ながらの喫茶店が多いのが特徴です。ぱぱ・のえるもその一つ。いぶし銀のマスターが入れる少し濃いめのコーヒーに多くの地元ファンがいます。店頭にはさりげなく「You can drink in here」という貼り紙があります。
地元の人々のオアシス・白鳥。昔ながら居心地がよさが若い方々にも人気の昭和レトロな喫茶店です。

モーニングセット

ランチセット
海外ツーリストを意識した商店街なら他にもあるでしょう。ジョイフル三の商店街の魅力は海外の方が利用しやすいようにしながらも、いつも来てくれるお客様を大切にしている昔ながらの店が多いところだと思います。こちらは和菓子やおにぎりを提供している立花家。朝、7時30分から営業しています。
商品説明の札には英語と日本語が書かれています。以前、店主に「英語の説明も書いてあるのですね。」と聞きました。「向かいに外国人に人気の宿泊所があるので。宿泊所のオーナーに英文を教えてもらいました。(海外ツーリストは)おにぎりとかご飯ものを買っていきますね。」
立花家は日本の四季の行事の和菓子を作っています。その和菓子は荒川区内で行われる茶会で人気です。立花家をはじめとするジョイフル三の輪商店街の店は地元の住人達が利用しています。海外ツーリストにとって、地元で暮らす日本人が好むグルメが体験できる場所なのです。2025年夏、多くの海外ツーリストが訪れるでしょう。そして、ジョイフル三の輪商店街で働く人々はいつもと変わらずに働いているでしょう。「ジョイフル三の輪商店街は「味覚の穴場」として、さらに愛される商店街になっていくのが荒川区民として嬉しいです。
ジョイフル三の輪商店街はこちら↓