【荒川区】シカゴ・カブスで活躍する鈴木誠也選手のマンホールカバーが設置されました!少年時代に野球の練習をした思い出の場所。
2025年6月12日付けの号外NET【荒川区】でシカゴ・カブスで活躍する鈴木誠也選手のオリジナルデザインマンホールカバーが荒川区のどこかに設置されることをお知らせしました。

画像 プレスリリースより
地元の人々の間では町屋に設置されるのではないかという予想が多かったです。なぜなら鈴木誠也選手は荒川区町屋で生まれ、2020年野球男子ゴールドメダル獲得を称えた、鈴木誠也選手の名前が記されたゴールドポストが町屋に設置されたからです。
そして6月24日、インスタグラムにてオリジナルデザインマンホールカバーの設置場所が発表されました!その場所は東尾久の相馬工業有限会社です。早速、相馬工業に向かいました。
事前に相馬工業有限会社の場所を調べました。東尾久本町通りふれあい館の近くの住所です。下の写真の左側の建物が東尾久本町通りふれあい館です。
東尾久本町通りふれあい館から田端方面に少し歩くと右側が空き地になっている交差点があります。そこを右に曲がります。
すると、歴史を感じる町工場がありました。その場所が相馬工業有限会社です。すでに見学に来た人々が集まっていました。
こちらが鈴木誠也選手のオリジナルデザインマンホールカバーです。デザインを手がけたのはイラストレーターのYU SUDAさんです。躍動感溢れる鈴木誠也選手のイラストがカッコいい!
オリジナルデザインマンホールカバーの横にQRコードがあります。このQRコードをスマートフォンで読み込み、マンホールにかざします。すると、鈴木誠也選手がこれまで歩んできた「物語」をマンホールデザインのアニメーションで楽しめるARムービーが見れるのです。この仕掛けに多くのファンが喜んでいました。
ところで何故、相馬工業有限会社の敷地内にオリジナルデザインマンホールカバーが設置されたのでしょうか。近くにいた地元の小学生が言いました。
「鈴木選手はここで野球の練習をしていたんだって!」
鈴木誠也選手は少年時代、父親とともに特注の細いバットを使い、ゴルフボールを打つという練習をしていました。その鉄バットを作ったのが相馬工業有限会社でした。そして、荒川リトルシニアで活躍していました。この場所こそが鈴木誠也選手の野球人生の礎を築いた場所なのです。
筆者が撮影している間、小学生、中学生、高校生の男子達がマンホールを見るために立ち寄りました。メジャーリーグで活躍する鈴木誠也選手は私達のヒーローです。これからも活躍を楽しみにしています。
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