【荒川区】南千住を家の庭のように闊歩する猫。その正体は?
荒川区南千住は1丁目~8丁目まである広いエリアです。時折、見かける猫の姿に下町の名残りがあるように思います。そして、思いがけない所に猫の姿を見ます。例えば南千住7丁目。この先には荒川区立三瑞小学校があります。
レトロな鉄扉のある外壁に黒い猫。
優雅にお散歩しているような黒猫が描かれています。いつ誰が描いたのか、疑問に思いました。そこで近所の方にお聞きしたのですが、わかりませんでした。白い壁に錆びた鉄扉と黒猫。不思議な気持ちがしますね。
南千住7丁目から1丁目に行ってみましょう。南千住1丁目には昭和の看板建築がレトロなジョイフル三の輪商店街があります。ジョイフル三の輪会館前に猫の足跡があるのを知っていますか。
トトトッと歩いたような猫の足跡がハッキリとあるのです。何か意図があって付けられた足跡なのだろうかと思ってジョイフル三の輪商店街の方にお聞きしました。
「何でしょうか。工事でまだ地面が固まらないうちに、猫が通ったのでしょうか。」というお返事でした。
ジョイフル三の輪商店街には皆が知っている猫が何匹かいます。例えばスナック喫茶・白鳥のその名も「ネコ」です。もしかしたら、お散歩中に残した足跡かもしれませんね。南千住は猫が幸せに暮らす町です。
黒猫が描かれた壁はこちら↓
ジョイフル三の輪会館はこちら↓