【荒川区】素盞雄神社桃まつり開催中。桃の開花状況を見て来ましたよ!
2025年の3月初は雪が降ったり寒い日が多かったですね。まさに三寒四温の日々です。3月9日(日)の東京は久しぶりに暖かい日でした。
素盞雄神社では4月上旬まで桃まつりが開催されています。桃の花はどのくらい咲いているでしょうか。

こちらは昔の千住大橋を模した池です。ピンク色の花が咲いている梅の木があります。

ふっくらとした蕾が多かったです。寒い日が続いたので、まだ満開にはなっていませんでした。暖かい陽気に誘われてメジロが梅の木の枝をぴょんぴょん飛んでいて、可愛らしかったです。

本殿のそばの桃の花も、まだ蕾が多かったです。今にも咲きそうなふっくらとした蕾が多いので、暖かい日が続けばすぐに開花しそうですね。


素盞雄神社の桃まつりは境内にたくさんの雛人形が飾られる事で有名です。どうして、こんなにたくさんの雛人形があるのでしょうか。


その理由が書かれていました。現在の雛人形は一段飾りのものが主流になっていますが、かつては七段飾りのものが主流でした。引っ越しで雛人形は持っていけないというケースも出てきました。そのような雛人形が素盞雄神社に集まっているそうです。そして、桃まつりの時に飾られます。子どもの成長を願う親の気持ちが素盞雄神社の雛人形に受け継がれているのです。

素盞雄神社の桃まつりが終わる頃、本格的な春がやってきます。
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