【荒川区】「隅田川妖怪絵巻PROJECT」が古刹・日慶寺にておこなう「怪談・南千住寄席」。暑い夏の夜が涼しく感じるかも!

2024年も猛暑の夏になりそうです。暑い夏の夜に怪談はいかがでしょうか。NPO法人千住すみだ川のよる地域の伝承を後世に伝える活動「隅田川妖怪絵巻PROJECT」が南千住にある古刹・日慶寺で「怪談・南千住寄席」を行います。

~「怪談・南千住寄席」~
日にち 2024年8月26日(月)
時間 開場18時30分 開演19時
場所 日慶寺多目的ホール(定員60名)
料金 大人 税込み2000円・小中学生 税込み1000円
チケット購入方法 公式SNSのDMで予約 インスタグラムフェイスブック
                          チケット販売店で購入 もりたや交流純喫茶なごり犬竹魚店
                  バーバーズ ショップAB(荒川区南千住7-11-3)

演目は落語家林家はな平さんによる「牡丹灯籠・お札はがし」、そして講談師宝井琴梅さんによる茶川龍之介作「蜘蛛の糸」です。

ポスター

画像提供 NPO法人千住すみだ川

「牡丹燈籠」は「四谷怪談」「皿屋敷」日本の3大怪談話として有名です。美しい令嬢だった幽霊と根津の浪人との切なく、恐ろしくもある恋物語です。

茶川龍之介作「蜘蛛の糸」は誰もが知っているといえる名作です。大泥棒の犍陀多が一匹の蜘蛛を踏み殺さないで助けたことにより、お釈迦様が地獄に一筋の銀の糸を落とします。犍陀多は地獄から脱出できるでしょうか。深い問いかけがある名作です。

ポスター

画像提供 NPO法人千住すみだ川

 

造形作家の天野行雄さんの妖怪講座も開催されます。聞き手は田辺一記さんです。天野行雄さんは「日本物怪観光」を主宰し、「隅田川の妖怪教室」(講談社)を発行しました。2023年に紙での販売は終了しましたが、8月26日(月)におこなう「怪談・南千住寄席」に限り特別に販売します。サイン会が実施され、好きな妖怪を書いてくれるそうですよ!

会場となる日慶寺は素盞雄神社の通り前に位置します。日慶寺の石碑の奥にお寺があります。

寺

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暑い夏の夜。怪談話で冷んやりした心地になるのはいかがでしょうか!

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画像提供 NPO法人千住すみだ川

日慶寺はこちら↓

ChiMa

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