【荒川区】美しいペンキ画がある美術館のような浴場の雲翠泉。その湯につかる至福の時間。

三河島にある雲翠泉。昭和にタイムスリップしたような雲翠泉は、今なお地元の人々に愛されている銭湯です。筆者が雲翠泉に到着したのは16時前でしたが客の自転車が並び、すでに一風呂浴び、帰る方々もいました。

三河島

ノスタルジーを感じる木枠、美しいタイル、昭和のすりガラス。その懐かしさに心が和みます。さあ、雲翠泉に入ってみましょう。

三河島

雲翠泉は東京には珍しく中央に浴槽があります。東京の銭湯は入口に洗い場があり、奥に浴槽があります。それに対し関西は中央に浴槽が配置されています。そのためか、雲翠泉に来ると小旅行に来た気分になります。
参考リンク/ダ・ヴィンチ「関東と関西では銭湯の湯船の位置が違う」

美しいペンキ画を眺めながら湯につかっていると、美術館にいるような気分になりました。女湯のペンキ画は日本の昔話の絵があり、「浦島太郎」「桃太郎」「花咲かじいさん」「舌切り雀」のペンキ画を眺めながら入浴できます。かつて内風呂がなかった時代、多くの家族連れが銭湯に来たでしょう。昔話のペンキ画を見ながら、楽しい話をしたでしょう。

雲翠泉はシャンプーやハンドタオル、垢すりタオルなど入浴に必要なものを販売しています。手ぶらで来ることも可能です。名前が入ったハンドタオルは税込み300円でした。
そして、2024年2月6日(火)~3月22日(金)は「銭湯のススメ~都営バスでめぐる編~」スタンプラリーを開催中です。雲翠泉でも素敵なスタンプを押してもらえますよ。

スタンプラリー

 

スタンプ

【荒川区】「銭湯のススメ2024~都営バスでめぐる編~」スタンプラリー開催中ですよ!

雲翠泉で体も心も温まり、元気が出てきました。心の故郷のような雲翠泉。また、近いうちに来ますね。

銭湯

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ChiMa

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