【荒川区】2022年、昭和の面影を残す「夕やけだんだん」「七面坂」が変わりゆきました。
昭和の面影のある「夕やけだんだん」。谷根千散策の入口でもある「夕やけだんだん」ですが、周辺の住所は荒川区西日暮里になります。
こちらは2022年12月に撮影した「七面坂」の写真です。風情ある坂道で以前はカフェやギャラリーがありました。
カフェやギャラリーは移転し、老朽化した建物は取り壊しが始まったようです。
こちらの建物はかつて百舌珈琲店が1階にありました。現在、百舌珈琲店は文京区千駄木にあります。
かつての百舌珈琲店から眺める七面坂はのんびりとしていて、地元の常連客に愛されました。
(2021年12月23日撮影)
【荒川区】12月31日大晦日で百舌珈琲店の七面坂での営業は終了します。七面坂を眺めながら飲める最後の珈琲を飲んできました。
そして、反対側の通りにあった大島酒店の完全閉店は記憶に新しいところです。立ち退きのため、多くの地元の人々に惜しまれながら、2022年11月に完全閉店しました。
大島酒店の裏には昭和の家屋がありましたが、建物の取り壊しが進み更地化が進んでいます。
かつて、この辺りで猫をよく見かけましたが最近は見かけなくなりました。こちらの写真は2021年10月に撮影しました。大島酒店から反対側の道に渡ろうとしている猫です。猫がのんきに好きなように振る舞うのを、人々は温かく見守っていました。時間は優しくゆっくりと過ぎていきました。
街はゆっくりと変わりゆきます。2023年もよい年でありますように願います。
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