【荒川区】創業昭和48年、荒川区を代表する町中華の1つ「永新」の正統派東京ラーメン。
都電荒川線宮ノ前停留場を降り、昭和の風情を色濃く残す宮前商店会を歩きます。程なく「中華料理 永新」が見えます。創業当時から変わらない佇まいがノスタルジックです。
現在も人気店でお昼時には、ひっきりなしにお客様がきます。筆者は13時30分過ぎに行きましたが、3組のお客様がいました。毎日のように「中華料理 永新」で食事をするお客様もいます。町の人々に愛されている町中華料理店です。
店内は厨房を囲むようにカウンター席があります。ビールを飲みながら、手際よく料理が作られる様子をみるのも楽しいです。
「中華料理 永新」の餃子はまず蒸し焼きにします。その後蒸すための湯は捨てられ、フライパンにラードが足されます。そうして美味しそうな焼き色がついた餃子が出来上がります。熱々の餃子はしみじみ美味しいです。
昭和の町中華と言えば東京ラーメンでしょう。醬油ラーメンを注文しました。チャーシュー、ワカメ、メンマにナルト。定番の具材の組み合わせに懐かしさを覚え、気持ちが和みます。
卓上に用意されている胡椒は粗引きです。澄んだスープも美味しく毎日食べても飽きないでしょう。町中華は人々の元気の源です。
「中華料理 永新」は揚げ物にも定評があります。筆者がいた時は油淋鶏を注文している方々がいました。見るとかなりボリュームがあります。これは絶対に美味しいと思いましたが、次回の楽しみにしました。「中華料理 永新」はこれからも人々に愛される町中華でしょう。ごちそうさまでした。
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